Cost performance


そもそも広報と宣伝の違いは?

周知のことだと思いますが、わかっていると思い込んでいると、そこに以外な落とし穴があります。広報と宣伝は、まさに似て非なるもの。自社の情報をメディアに紹介してもらうという意味では同じですが、その方法はまったく違います。たいていの企業では、広報部と宣伝部は分かれています。そして、広報部にはあまり予算はつかず、宣伝部に多くつぎ込まれます。宣伝で筆頭に挙げられるのは、テレビCM。新聞では全面広告や、記事下の5段を使って広告を大々的に打ちます。雑誌に載せる広告や新聞の折り込みチラシ、ポスターやカタログなども宣伝になります。宣伝は自分たちでプランを練り、お金で媒体の広告枠を買い、企業側が言いたいことを伝えたい形で発信します。特にテレビCMは話題になりやすく、やはりインパクト大です。だから宣伝は特効薬であり、即効性があるとよく言われます。対して、広報はじわじわ効いてくる漢方薬のようなものです。広報はメディアの記者など第三者を通して情報を発信することになります。だから、自社の望んでいるとおりに取り上げてもらえるとは限りませんし、それ以前に取り上げてもらうまでが大変です。例えば、1冊の雑誌だけで取り上げてもらったとしても、なかなか話題になりません。そこで、取り上げてもらうメディアをコツコツ増やしていったり、インターネットを使って口コミで広げてもらったり、じわじわ話題が世の中に浸透していくようにするのです。

価格の考え方は「価格分の価値」

実は、今回この価格設定にするのはとても悩みました。1万円は高いのではないかという指摘もありましたのですが、これ以上価格を下げると品質の高いものはできない、ボランティアには継続発展する上で品質面に限界があると結論を出した理由を紹介します。まず、そのためには、価格に対する考え方を共有しなければいけません。例えば、2つのコンビニで買い物をする際、同じ100円のコーヒーを買うにしても汚い格好した無愛想なオッサンが店員のコンビニと清潔感のあって元気のいい綺麗な女子が店員、どちらを選ぶかと言えば十中八九後者ではないでしょうか。ようは、価格よりも価値があればあるものほど人は魅力を感じてしまいます。

具体的にサイトを分析してみましょう。

CPMが年間12万円を使って広報したとします。CPMの窓口は広報予算を売上の1割を想定しているので100名登録すると、120万円になります。月間アクセスは最初の場合は予算に比例しますので10人と100人と設定します。時ハ金也という言葉があるように時間には価値があります。CPMの窓口が1ヶ月できる仕事をCPM個人でやろうとすると10ヶ月かかります。1年では10年。CPM取得後30年、事業をするとしてその差は10倍。今回は広告予算からアクセスといった量の比較をしていますが、量だけでなく質を比較してみましょう。メラビアンの法則に従えば言語情報のみだと伝えたいことのたった7%しか伝わりませんが動画を含めることで表情やボディランゲージ、そして会話のピッチや声のトーンなども加わることで伝わる内容は最大化できその差は14倍。結局、量と質を比較するとCPM個人で広報するよりCPMの窓口を利用する方が費用対効果に優れるといえるでしょう。

圧倒的なスケールメリット

量・質を比較しましたが、単独で年間12万円、同じ予算をかけて広報したとしても1680万円分(140倍)の価値があり、費用対効果は比較にならないほどメリットがあります。もし仮に、1億6800万円の価値がある物件が120万円で売りに出てたら、あなたは安いと思うでしょうか?きっと、「信じられない!何か訳があるのだろう!!」と疑うことから始まるでしょう。100名登録でのスケールメリットを試算してますが、今サイト登録CPM数は何名ですか?割り戻しても割安だと計算できませんか?

ファンとCPMとの自然な繋がり

コミュニテイとは1人が沢山のファンを集めるだけでは完成しません。口コミとは、様々な人が色んなニーズでファンが伝染してゆくこと。いうならば、アメーバ状に広がってゆきます。また切り口や趣味が違うから、そのファンはセグメントが何階層にも連なってゆきます。これは、(広いようで)「世間は狭い」現象で、求めている人やものに出会うにはたった6人を介せば良いという、便利なコミュニテイに必要な条件です。そういった自然な繋がりができるコミュニテイを育てることはとても貴重です。

キャリアにレバレッジを

何を今まで経験してきたのか、一言で説明できる方いますか?自分の人生を2分で語れと言われても、難しいでしょう。しかしながら、人の一生は長いようで短い、大切なことを伝えられる時間は多くはないでしょう。いくら、貴重な経験をして、誰もが驚くような智慧を持っていたとしても、伝えたいことを伝えきる時間には限界があります。情報を価値と考えるならば、記録はレバレッジです。キャリアは決して一過性のものではありません。活動内容を記録化することはキャリアにレバレッジをかけます。

商品じゃなく『人』を売るんです

今の時代、ただ商品をPRするだけでは物は売れにくいんです。商品の背景や、その商品を売っている会社自体のイメージを具体的な「人」を窓口にして付加価値を付けることが、広報として大切なことです。社員が愛され、会社が愛されたら、商品もブランドも愛されますからね。全ての会社に必要だとは言いませんが、「広報」は社内を活性化させ、ビジネスチャンスをつかむために必要な職種であることは間違いありません。新しい人材を置くのは、コストも時間もかかるものですが、ソフト面でもハード面でも会社にとって有益になる役割を果たす広報の仕組みを、より多くの会社で今一度ご検討していただければ幸いです。

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